セラミック
ブリッジ離脱のためやり直し治療を行いました
Before
After
主訴 | 以前治療したブリッジの手前の接着が外れてしまった。 |
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年齢・性別 | 71歳・男性 |
治療期間・回数 | 2回 |
費用 | 95,000円(1歯)×3本=285,000円 |
デメリット・注意点 | 詰める形のブリッジより削る量が多く一時的に、染みたり痛む可能性がある。 2本連結しているため、どちらかの歯に問題が出た時すべて取り外す必要がある場合がある。 |
治療詳細
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①
部分的に詰める形のブリッジが装着されていましたが、手前の接着が外れていました。
聞くと5年前ほど前に治療した所だったとのことでした。
患者さんの他の歯の具合を見ると擦り減っていたり、顎の骨の形を見ると噛み合わせがとても強いということが予測されたりしました。
それによりブリッジが揺さぶられ脱離してしまったと考察されました。
患者さんとブリッジの形態におけるメリット・デメリットを十分に説明し理解して頂いた上で今回被せるブリッジでやり直し治療をすることとなりました。 -
②
今回、歯の全周を削る計画としましたが、その中でも最大限に歯質を残せるよう被せ物の歯との境界を歯肉と同じところまで削らずに、歯肉より2~3㎜上に(歯肉縁上)設定を行いました。
前歯では審美的要因からここまで上に境界を設定しにくいのですが、今回は奥歯でそれほど目立たないことを患者さんに説明し同意の上、決定しました。
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③
完成したオールセラミックブリッジ(ジルコニア)
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④
完成したオールセラミックブリッジを装着します。
適合を確認し、隣の歯との接触具合・噛み合わせを調整して接着して治療は終了です。
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