セラミック
銀歯をセラミックの被せ物に変えて綺麗な歯を手に入れました

Before

After
主訴 | 下の歯が外れてしまったので治療したい、銀歯を白くきれいにしたい。 |
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年齢・性別 | 50代 |
治療期間・回数 | 上下それぞれ1か月程。上下それぞれ2回。 |
費用 | 保険外セラミッククラウン(被せ物):95,000円×4本 |
デメリット・注意点 | 金属の被せ物に比較して割れたり欠けたりすることがある。 歯肉のケアを継続的に行っても、歯と被せ物の境目が経年的に見えてくる場合がある。 |
治療詳細
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①
元の被せ物を取り外した直後の様子です。
金属で被せ物を作成する場合その厚みは1㎜程度で作成できます。 -
②
セラミックでの作成にはその強度のために全体的に最低1.5㎜必要で、規格化されたドリルにて削っていきます。
厚みを持たせたことで左右の写真で黄色の部分に違いが見えます。
マイクロスコープを使用しています。 -
③
今回の症例では根の先に病気や問題がありませんでした。
患者さんとの相談の元被せ物のみの作成となりましたが、土台周囲に虫歯が確認されました。
虫歯はすべて取り、樹脂で埋めて成形します。 -
④
形を削り終わりました。歯の色を確認するために写真を撮ります。
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⑤
周囲の歯の色、被せる歯の色、被せる歯の土台の素材など、様々な情報を技工士さんと共有していきます。
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⑥
出来上がりの歯です。金属を一切使用しないセラミックの歯です。
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⑦
見た目を確認していただき、噛み合わせを調整し最終的に出来上がりの歯を装着します。
装着後は噛み合わせに問題ないか、使用していただき確認していきます。
また、なるべく歯肉が下がったり再度虫歯になったりしにくいように継続的に検診を行っていきます。 -